会長挨拶 岩野英穂

2019-20年度のスタートに向けて、会員皆様のご理解と心強いご支援をいただきまして、心より感謝申し上げます。
今年度、第56代習志野ロータリークラブ会長を仰せつかり、責任の重さに身の引きしまる思いでございます。

今年度のマーク・ダニエル・マローニRI会長による国際ロータリーのテーマは、「ROTARY CONNECTS THE WORLD(ロータリーは世界をつなぐ)」、また諸岡靖彦ガバナーによる2790地区スローガンは「ロータリーから千葉を元気に」となっております。
いずれも、ロータリアンが奉仕を通じて地域・世界へ向けて活動をつないで行こうという力強い言葉です。 

奇しくも、今年度の習志野ロータリーのクラブテーマも「集いて学び、磨いて繋ぐ」でございます。
「集う」集うことの価値や重要性を考える。
「学ぶ」共有・アップデートする。
「磨く」実践し価値を高める。
「繋ぐ」将来・社会に繋ぐ

このクラブテーマのもと、クラブ内外の諸先輩方から学ぶため、例会卓話で「職業奉仕」をテーマとして、日々実践されていることお話しいただくのをはじめ、ロータリーの理念の「Vocational Service」「職業奉仕」について、文化の違いや言語の違いから受けるニュアンスなども含めて、多くの考え方に出会う機会を設けたいと考えております。
また、クラブメンバーと集い、学んだことを「気づき」とし、それを実践することにより、自身や事業、ひいては自クラブを磨くノウハウを発見共有し、価値を高め、地域に、そして将来に繋いで行くことを目標にした活動にも取り組みたいと考えています。

2007年に入会させていただき、13年目を迎える今年度、未だ知識も経験も未熟ではございますが、与えられたこの機会を一所懸命努めて行く所存でおります。皆さまの更なるご指導ご鞭撻を賜りたく、何卒よろしくお願い申し上げます。