習志野ロータリークラブ 米山奨学生:1年間の感謝と旅立ちのメッセージ

公益財団法人ロータリー米山記念奨学会
国際ロータリー第 2790 地区
習志野ロータリークラブ 米山奨学生 呉 姝玥さん
この1年間、私たちのクラブの一員として共に過ごしてきた米山奨学生の彼女が、今月、奨学生としての期間を終え、新たな一歩を踏み出します。中国から日本へ、そして学生から社会人へ。彼女がこの3ヶ月間に語ってくれた言葉には、成長の証と私たちへの深い感謝が詰まっています。
【1月:故郷への想いと交流の心】
新しい年の幕開け、彼女は故郷・中国での冬休みを終えて戻ってきました。
「地元の自慢である牛肉やラム肉を皆さんに食べてほしかった」という言葉からは、自分のルーツを大切にしながら、日本の皆さんともっと深く分かち合いたいという温かいホスピタリティが伝わってきました。物理的なお土産以上に、彼女の「いつか中国へも遊びに来てください」という言葉は、私たちとの心の距離をぐっと縮めてくれました。
【2月:大きな飛躍、研究者から社会人へ】
2月、彼女から素晴らしいニュースが届きました。4月から國學院大學の助手に着任することが決まったのです。
博士課程の途中という多忙な時期にチャンスを掴み取り、休学を経て学位取得を目指すという力強い決意。彼女は「これからは学生としてではなく、社会人として皆さんと関われることが楽しみ」と語ってくれました。この1年間の学びが、着実に未来のキャリアへと繋がった瞬間でした。
【3月:あっという間の1年、受け継がれる奉仕の精神】
そして迎えた3月。彼女が覚えたての日本語で表現したのは「あっという間」という言葉でした。
BBQや家族例会など、共にした一つ一つの思い出が、彼女にとってかけがえのない財産となりました。仕事の現地調査のため、楽しみにしていた観桜会への参加は叶いませんでしたが、それも彼女がプロフェッショナルとしての道を歩み始めた証でもあります。
彼女はこう締めくくっています。
「皆様のやさしさや、ロータリーの奉仕の精神を感じて、毎回エネルギーを貰いました。今後ももっと人の役に立つようになりたい」
―― 彼女の門出を祝して ――
異国の地で学び、悩み、そして私たちのクラブで多くの笑顔を見せてくれた彼女。
ロータリーが大切にする「超我の奉仕」の精神は、しっかりと彼女の心に刻まれました。これからは大学の助手として、また一人の自立した社会人として、日本と中国、そして学術の世界を繋ぐ架け橋となってくれることでしょう。
奨学生としての期間は終わりますが、ここからが新しい関係の始まりです。
「頑張れ、未来の博士!」
習志野ロータリークラブ一同、彼女の輝かしい未来を心から応援しています。







